少ない心拍数で大量の酸素を運べる”スポーツ心臓”とは?

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こんにちは、あきくぼです。

 

今回は、スポーツ心臓の話です。

いきなり言われても

 

へ??って感じですね。

中には聞いたことがある人もいるかもしれません。

 

スポーツ心臓とは

心臓が大きくなり、運動していない時の心拍数が普通の人よりとても少ない状態。

名前の通りスポーツをしているアスリートに見られる心臓のことです。

 

ボルダリングに打ち込むようになってから、

「スポーツ心臓」って言葉を「突然死」とセットで聞いて

恐怖に私は凍り付きかけました。

(大げさですみません…)

 

結局調べたら、ただのうわさで

問題なかったんですけどね。

でも、そんな噂が蔓延するのはやっぱり理由があるからで

確かに突然死と関連がありました。

 

スポーツ心臓だと寿命が短くなるという話やスポーツ心臓には突然死のリスクがあるという話

今回はそんなスポーツ心臓について解説します。

 

スポーツ心臓って?


ではまず、スポーツ心臓と言われる状態について。

 

スポーツ心臓とは心臓が通常より大きくなり、安静時つまり普段の心拍数が一般的な基準(60〜70回)を大きく下回る状態の心臓を指します。

明確な診断基準というのはないんですが、

概ね40〜50である場合スポーツ心臓の可能性があります。

 

「え?そんなに少なくて生活していけるの?」と思うかもしれませんが大丈夫です。

心拍数が少なくなるのは、心臓が大きくなることで

 

一度に送れる血流が増え、

生活に必要な酸素を少ない心拍数で

全身に送れるようになった結果なのです。

 

スポーツ心臓のメリットはこの「少ない心拍数で大量の酸素を運べる」ということにあります。

 

例えば運動していて心拍数が160になったとしましょう。

一般的には普段の3倍程度の心拍数ですから、普段の3倍のペースで運動に必要な酸素が運ばれていることになります。

しかし、スポーツ心臓のアスリートでは普段の4倍程度の心拍数ですから、一般的な心臓のアスリートに比べて多くの酸素を供給できるということになります。

 

つまりスポーツ心臓とは運動に特化した心臓と言えるでしょう。

 

スポーツ心臓だと寿命が短くなるの?


「スポーツ心臓」と検索して「スポーツ心臓 寿命 縮む」などと出てくることはありませんか?

少し前まではアスリートの寿命が短くなる原因として、スポーツ心臓が考えられていました。

 

しかしスポーツ心臓がアスリートの寿命を縮めるといった明確なデータはありません

 

近年ではアスリートの寿命が縮む原因として、

活性酸素が原因であると考えられています。

活性酸素といえば

アンチエイジングの天敵としてもお馴染みですね。

 

アスリートは競技中に大量の酸素を体に取り組むため、一般的な人よりも活性酸素の影響を多く受け、寿命が短くなるのではないか?と考えられています。

 

ですから、スポーツ心臓だからと心配するのではなく、アンチエイジングと同じように緑黄色野菜や大豆といった抗酸化作用のある食品を摂取した方が良さそうですね!

 

スポーツ心臓だと突然死のリスクはあるの?

 

スポーツ心臓について、寿命と並んでよく噂される話の1つに、スポーツ心臓だと突然死しやすいといったものがあります。

 

はっきりいいます。

スポーツ心臓は突然死とは全く関係がありません。

なのになぜ、スポーツ心臓に突然死というイメージがついたのでしょう?

 

スポーツ心臓と同じように心臓が大きくなる病気に心肥大というものがあります。

スポーツ心臓は治療の必要がありませんが、心肥大は心筋梗塞や心不全を引き起こす恐ろしい病気です

 

スポーツ心臓も心肥大も

どちらも心臓が大きくなるので、

 

アスリートでは心臓が大きくなっていても

「これはスポーツ心臓だから大丈夫」と

心肥大を見逃してしまうことがあります。

 

そしてそのままスポーツを続け、

ある日心疾患が原因で亡くなったとしても

「あのアスリートは生前スポーツ心臓だった、

スポーツ心臓が原因で亡くなったに違いない!」

と思ってしまいますよね。

 

このように、スポーツ心臓は突然死とは関係ありませんが、

突然死を引き起こす恐ろしい病気である心肥大が隠れている場合があるので、しっかりとした検査をしましょう。

 

まとめ

 
  1. スポーツ心臓とは少ない心拍数で大量の酸素を運べる心臓
  2. スポーツ心臓によって寿命が縮むことはない
  3. 活性酸素に対抗する抗酸化作用のある食品の摂取
  4. スポーツ心臓には心肥大が潜んでいる可能性
 

スポーツ心臓自体は危険ではないけれど、気をつけないといけないことがいくつかあるっていうことでした。

スポーツ心臓は死のリスクがあるなんて迷惑な噂ですね。

運動不足が体に悪いのはいうまでもありませんが、

運動していても危険って聞いたらもう救いがないじゃないですか。

 

流言でよかったです。

 

 

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「運健導幸(うんけんどうこう)」がモットーのアマチュアクライマー。
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ある日をきっかけに他のクライマーと交流し、さらに競技魅力へはまりました。
そんな私が、
初心者が上級者に声をかける勇気になるようなコンテンツを目指してサイト作成をしています。知ってることが増えれば、少なからず勇気の足しになるはず。
それは日本にボルダリングを広めることにもなる。
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