ボルダリング【キョン(ドロップニー)】 抜群の安定感!? 傾斜もラクラク登るコツとは??

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「傾斜がきつくてバランスがとれない・・・!」

傾斜の強いルート(課題)で苦戦していませんか?

今回はそんな時役立つ

安定感抜群のムーブ「キョン」を紹介します。

 

ドロップニーっていう言葉が正式らしいんですが、キョンの方が覚えやすいですね。

 

アニメが好きな友達にこの間

この話したら
「涼宮ハルヒのはなし??」って聞かれました
キョンって役を有名な声優さんがやってるんだとか。

 

さて、名前の由来についてですが

名作ギャグ漫画「がきデカ」のギャグに

“八丈島のキョン”ってあるらしいんですが、そのギャグポーズが似ているからだとか。

私は読んだことがないんで、どんなギャグなのかすごく興味あるんですけど。

今度読もうかな。

 

漫画が名前の由来になるってけっこうあるんですね。

 

 

そんな変な経緯ですが、このムーブ効力抜群です。

完璧な形で決まれば、両手を壁から離して体を安定させることができます。

これはルート達成を大きく助けてくれるでしょう

今回はそんな便利なムーブを紹介します。

 

キョンを使うシチュエーション


・傾斜が強くて上手に足を立ちこめないとき。

・フットホールドが細長のとき。

フットホールドの細長さ、形がけっこう大事になってきますね

こぶりな踏みにくいホールドではちょっとやりにくいんです。

 

ムーブの流れ

動画と文章を交互に見比べながら見てくださいね
ちょっとスマホだと厳しいかもしれませんが

段階的な動きを確認することで、
ムーブのテクニックがよりはっきりとわかります。

キョンとは傾斜が強いルートを登るのが困難な際、下半身を安定させ、次のホールドを取りに行きやすくするムーブです。このムーブの流れとしては・・・

  1. (取りたいホールドが左にある場合)右足をフットホールドに乗せてから、左足をフットホールドにかけ、キョンをかける位置を決めておく。
  2. キョンする左足の拇指球でフットホールドをとらえる
  3. 左足の拇指球を中心に外側からぐるっと回し、右足もホールドをつっぱりカラダを安定させる。
  4. 両足を安定させたら、遠くにある次のホールドに手を伸ばす。
 

各動作のポイント

このムーブ、私ははじめて見たときショッキングでした。

なんというか、膝ひねり過ぎじゃないですか。

 

そんなひねっていいの??

初めてみたときは本気で心配する勢いでした。

今はもうそんなこともなく

自分でも使ってるんですけどね。

上の動画でも、ここまでひねるって初心者の人からすると

恐いレベルじゃないですかね。

 

  • 左足をフットホールドにかけ、キョンをかける位置を決めておく。

次にホールドを取りたい側の足をフットホールドにかけたら、キョンをかけるために位置を決めておきます。

この時、フットホールドは細長いものがおすすめ。

 

(小さいホールドだと、ひねったとき「スカっ」て滑り落ちそうですもんね。

このムーブを使おうと思い始めたころは

私は何度もスカスカやってました。

そうです、落ちかけました。)

 

ホールドをちゃんと見極めないといけませんね。

 
  • 足の拇指球でフットホールドをとらえる。

普通のフットワークではつま先を使いますが、キョンでは拇指球でとらえるのがポイントです。しっかりとホールドをとらえましょう。

これを意識すると、小さいホールドでキョンをしようという

(私のような)愚者は生まれません

 
  • 左足を外側からぐるっと回す。

足の裏が上を向くように、左足の拇指球を中心に外側からぐるっと回します。

日常ではここまで足裏を上に向けることはありませんね。

 

道端でガムを踏んづけて、

「あ~くそー」ってガムがついた靴裏を確認するときとか、、、?

 

同時に右足もホールドをつっぱりカラダを安定。

※カラダが下がるくらい深くキョンをするのも支持力が強まり良いですが、ヒザの靭帯を痛めやすいので注意!

 
  • 両足を安定させ、次のホールドに手を伸ばす。

両足が安定したら、カラダ全体をねじり、次のホールドに手を伸ばします。

 

 

プラスα

キョンの後はねじって次のホールドへ

キョンが決まったら、次のホールドへカラダをねじって手を伸ばしましょう。

その時、顔は下に向け、なるべく肩を壁に近づけるとより遠くまで手を伸ばすことができます。

 

最後にムーブのまとめ

キョンは傾斜やバランスの悪いルートでとても役立つムーブです。

キョンの動きっていうのは、ボルダリング(クライミング)特有なので

私はこのムーブをする度に

「あーボルダリングしてる」って感じてます。

 

かわいい名前をしてますが、効力は抜群!!

しかし、膝に負担がかかるムーブでもあるので注意!上手く使ってルートの達成に役立ててみてください。

・とりたいホールド側の足をフットホールドにかけ、キョンする位置を定める。

・つま先ではなく拇指球でフットホールドをとらえる。

・足を回すときは外側から。

・カラダをねじってホールドに手を伸ばす。

 

安定感抜群のキョンをマスターして、どんな強傾斜もどんどんチャンジしてみてください。

きっとあなたの武器になります!

 

今回参考にした動画


”https://www.youtube.com/watch?v=2HmQ27XEipg”

英語の動画ですが、日本語で検索してヒットする動画よりも画質がいいです。
00:40~2:16くらいがムーブのいい解説動画です。後半には、ホールドに注目したアングルに変わるので足のかけ方がよく見えます。


”https://www.youtube.com/watch?v=oSYNKVysnIw”
少し古い動画ですが、キョンの解説を杉田先生がしてくださってます。キョンの全体的なポイントを日本語で丁寧に説明しているので、特にビギナーの方にわかりやすいと思います。

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「運健導幸(うんけんどうこう)」がモットーのアマチュアクライマー。
ボルダリングの魅力にひかれるも、人見知りから寂しく上達しない練習期間を過ごす。

ある日をきっかけに他のクライマーと交流し、さらに競技魅力へはまりました。
そんな私が、
初心者が上級者に声をかける勇気になるようなコンテンツを目指してサイト作成をしています。知ってることが増えれば、少なからず勇気の足しになるはず。
それは日本にボルダリングを広めることにもなる。
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